【ライチュウ】
「あれ、マスター？
マスターはどこ……？」

――爆発しました。

【ライチュウ】
「なんで！？
一体誰がそんなヒドイ事を……！？」

――あえて言うなら、時代がそうさせたのでしょう。

【ライチュウ】
「うわーん、マスタぁー」

――あーあ、泣いちゃった……次行きましょう。

【親分】
「がはははは！　俺に投票した君達には見込みがあるっ！
我が社を再建した暁には、幹部候補として迎えてやろうじゃないか！」

――ってよく考えたらアンタ達、なんでココにいるんだよ？！

【親分】
「がはは、人気投票にノミネートされたとあっては
オチオチ塀の中にもおれんわ！
顔を売った上に将来の社員を青田刈りというわけよ！」

――そ、その大きな顔を売られるのはちょっと困るんですが……

【親分】
「待ってるからなぁっ！　がははははは！」

【ソーナンス】
「そぉーなんッス！」

――はい、改めて、ソーナンスさんです。

【ソーナンス】
「あ、どうもフィアンセッス」

――ちょっ、ちがっ……！

【ソーナンス】
「私のルートが無いのは重大なバグッスねー。
ちょっとスタッフに報告して来るッス」

――いや、そりゃ無いでしょうよ。

【サニーゴ】
「あはー、サンゴは深海にも生息してるんですよー」

――……流して行こう。
　　えーと、ロコンの事では大変お世話になりました。
　　ロコンが元気になったのもサニーゴさんが居てくれたおかげかと……。

【サニーゴ】
「ロコンちゃんが居ないと退屈なんですよー。
毎日怪我する予定とか無いですか？」

――無いですっ！　あってたまるかっ！！

【マッチョ】
「生徒の皆さんが私の本名を知らないはずは無いのですが……」

――はい、もちろん存じ上げております。
　　でもやっぱり、本編では不明なままでしょう。
　　それでは、投票してくれた方々に向けて一言。

【マッチョ】
「応援、ありがとうございます。
Ｖｏｌ．５でも変わらず、生徒達を見守って行ければと……」

――よろしくお願いしますっ！