32番目ですってよ（グーグル先生調べ）
Sweet Pocket meet to you.
「あなたにスイポケ。幸せかい？」
でおなじみのMIM.Mでございまし
もしかして:初めまして？
さて、私の担当は幾つかのBGMと音演出、そして最近はスクリプト。
最近ウ姉の一日分をスクリプトに起こし終わりまして、
先週から次の一日分を組み始めています。
日誌123号でウー姉のシナリオ完成をご報告してから幾星霜、
スクリプトはまだそれだけなのかい？
などと西部劇っぽいヒゲのおじさんも眉をひそめるアーカンソー。
そこで簡単にシナリオ完成後の工程の説明を！
一度「完成」したシナリオに、主に青さんの手で演出が入ります。
表情を決めたり、バトルの演出を決めたりなどなど
また、文章自体にも複数人の手で何度も何度も直しが入ります。
誤字脱字はもちろんですが、細かい表現や、ツッコミの暖かさまで。
そうやって出来上がった「完成稿」を実際に動かす私には自然と気合が入ります。
http://p.tl/_bYZ
ここだけの秘密ですが……
スクリプトの仕事って決められた演出やテキストを打ち込むだけではないのです。
キャラの立ち位置、距離感、飛び跳ねたりといった動きの大きさ速さ、
キャラ同士の重なりや、テキストの間などなどなどなど！
ライバルは大げさにジャンプさせようとか、ロコンのこのシーンの移り変わりはゆっくりと……
なんて、「完成稿」でもまだ埋めきれてない世界観を表現していく楽しさがあります。
スクリプト担当は3人いるのですが、
それぞれの解釈や好みで違った空気感が出てるかもしれません。
そんなところまでもし興味を持ってプレイしてもらえたらスタッフ冥利に尽きます。
ちなみに、主人公が逆さまに埋まってたり、マッチョが踊ってたりしたらそれは私です。
ちょっと長くなりましたが、一度書いてみたかったことなので書かせてもらいました。
え？ そんなこといいから早く完成させろ？
ごもっともでございます。がんばって、いるんだよ！
>ほどほどに頑張ってください
>付け焼刃のような急ピッチ作品より
>考えて考えて、制作者が納得と言えるもの
>――の方が見てみたいです。
>……食らえ！プレッシャービーム！！
ありがとうございます！
私は無意味に自由なので、プレッシャーは他のスタッフに投げときますね。
精一杯いいもの作るよ！